ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

音声配信を始めてみて


今、音声配信が非常に注目されています。

今回は音声配信プラットフォームの種類、

そして私が配信しているプラットフォーム(stand.fm)の体験談です。

徐々に注目されてきているので好奇心から私も始めてみました。

開始してまだ4か月ほどですが音声配信は声と話し方から信頼度が増すので

ブログとの相性もいいと私は感じました。

ブロガーさんが音声配信されていたり、

反対に音声配信をしながらブログを始める人もいます。

ただ、注意も必要なのでそのことについても記載します。

配信音声とは

ブログのようにテーマを決めて声で配信します。

コンテンツが声になるわけです。

配信方法は先に音声を録音してそれを配信する収録という方法と、

ライブという生放送の方法があります。

いずれも配信者自身が決めます。

配信時間や内容の制限は基本自由です。

※もちろん個人情報や誹謗中傷などNGな内容は規約に記載されていますが常識の範囲内であれば全く気にするものではないですね。

 

配信をしなくても聞くだけでも楽しいです。

でも、聞いていると自分もやりたくなってしまいますが(笑)

なぜ人気なのか

動画は目で見ますが、音声は耳で聞くだけ。

当たり前ですが、スマホがあればいつでもどこでも配信出来て、

ながら聞きができることでも人気が出てきています。

 

プラットフォームの種類

音声コンテンツを配信できるサ-ビスを行っているところ。

有名なところ4種類でいずれも無料で始められます。

ただ、配信するのに審査が必要なところもありますし、

プラットフォームによって配信のレベルやユーザー層やユーザー数が異なります。

ご自分に合ったプラットフォームを見つけられればいいですね。

■Voyci(ボイシー)

代表的なプラットフォームです。

ユーザー数が最大ですが、配信者になるのに審査が必要です。

もしも、審査に通れば一番収益が上がるプラットフォームです。

聞くのは無料です。

 

■Rsdiotalk(ラジオトーク)

誰でも配信できます。

収録は「編集」「加工」が出来ます。

ライブ配信(生放送)もできます。

収録した音声はポッドキャストへの配信できます。

※ポッドキャストとは

音声コンテンツをインターネット上に公開する仕組みです。

ポッドキャストを扱っているのが

・apple

・Google

・Amazon

などですから驚きですよね。

もっといろいろ細かいところも気になりますが私自身が体験していませんので

書けるのはこの辺りまでとなります。

■stand.fm(スタンドエフエム)

ここが私が配信しているところです。

収録もライプも可能です。

編集でBGMを挿入したり、配信内容の切り貼りも可能です。

ただ、編集は自分の良さが無くなるような気がするので私は一発撮りです。

これは人により考えは違うと思いますが。

コラボ機能なども充実していて本当にスマホがあれば始められます。

 

ユーザー数は公表では100万人とか200万人とか言われていますが、

実感としてアクティブに配信している方はその1/10くらいのようです。

 

とてもアットホームなプラットフォームなのですが、

最近少々アンチのような人が出てきたりしているようです。

私は被害にあったことがありませんが、

人気がある方などに多いようです。

この辺りはSNSではよくある話かなと思われます。

もちろん悪質な場合は運営に訴えることはできますし、

運営もちゃんと対応してくださると思います。

 

 

stand.fm (スタンドエフエム)

配信者のことをラジオパーソナリティーと呼びます。

ちょっとカッコいいですよね。(^^)/

 

↓私の配信内容を少しご紹介。少々前の配信になりますが。

 

収益性

スタンドエフエムでの配信には以下の方法で収益化が可能です。

・SPP制度(スタエフパ-トナー制度)

一定の条件をクリアして審査合格した配信者がなれます。

SPPになると配信時間に応じて収益をスタンドエフエムから受け取ることができます。

ただ、かなり厳しくてかなりの人気の配信者さんでも合格は厳しいようです。

 

・ギフト

ギフトはその都度10円~10500円までできます。

リスナー(聞く人)からギフト(投げ銭)を受け取れます。

それが収益となりますが、運営に何%かを支払います。 

ギフトができるのはライブの時がほとんどです。

ただ、ライブでもギフトが飛び交うのは何かのイベントやお誕生日くらいですね。

普段はあまりしないです。

レターというDMのような機能もありますので、

それにギフトを一緒に贈ることも可能です。

 

・コンテンツの有料販売

配信をコンテンツ毎に有料に出来ます。

価格は120円~10000円です。

これはかなりファンがおられるか、有益な内容でないと購入いただけないのが

現実のようです。

 

・メンバ-シップ制度

メンバーだけに配信を公開したり、ライブをしたりできる機能です。

これはリスナーが月額の定額を支払うことで配信者から限定配信や限定ライブを視聴できる仕組みです。

価格は月300円~10000円で配信者が決めます。

配信者はこの金額を途中で変更することはできません。

また。すべての配信を限定することはなく、無料部分の配信も可能です。

 

SPPの制度以外はリスナーから収益を得るということになります。

スタンドエフエムはリスナーはほとんどが配信者でもあります。

生活ができるくらいの収益化が出来ていいる方はいないのでは?

と私は考えます。

しかし、ユ-チュ-ブでも最初からここまで収益が伸びると考えた人は少なか

ったのではないでしょうか。

今後、ユーザー数が伸びていけばスポンサーも付くかもしれません。

実際、配信者の中には個人的にスポンサーを付けていたり。

企業さんからの音声依頼が来たりしている方もおられます。

自分次第で活躍ができると考えます。

 

注意するところ

スタンドエフエムでご説明しましたが、

どのプラットフォームにも配信者さんにギフト(投げ銭)や定額の課金制度があります。

お金は毎日聞いていると無理してギフトしてしまいがちなので

雰囲気にのまれないことが大切です。

また過去の事例としてお子さんがわからずに課金してしまっていたことも

あるそうですから親としても気をつけるところもあります。

 

まとめ

何事にも一長一短があります。

音声配信もSNSの一つですから有名人や芸能人で無い一般人の配信を聞いてもらうには人の配信もお聞きしたり、ライブを視聴して名前を認知してもらうという努力は必要になります。

ただ、既にブログをされている方々は読者さんもついておられますし、

Twitterをされていればそこから聞いていただけるという味方がおられるます。

もし、興味があれば体験されるのも楽しいですよ。

私は応援しますからね(^^♪