始めることと同じくらいやめると決断することは大事。
人生は選択の連続、だから何歳でも何かを決める時はその片方をやめることになるけれど、今回は今までしていたことをすっぱりとやめるということ。
"何"を"なぜ"やめたのか、そのお話です。
定年退職後は収入が半分以下になる
退職後も現役と同じ生活を保つことは通常の家庭にはできません。
生活内容の見直しが必要になります。
これは哀しいことではありません。
仕事に行くため、人間関係のため、いろいろな必要があったことを
今後も必要なのかどうかを見極めるだけのことです。
これが70才や80才になるとこういう環境の変化にも慣れるのも大変かもしれません。
でも、60代はそれが出来るのです。
自分で今後のことを考えて選択できることは幸せなことです。
やめる内容は人により異なると思いますが、私のやめたこととその理由が何かのお役に立てれば幸せです。
ジム通い
ジムはハ-ドな運動が多いのでやめました。
今後はユ-チュ-ブでみたストレッチで十分です。
これなら月謝も不要ですからね。
もちろん体力に自信がある方は続けられるのは何も問題ありません。
体力も財力も無理をしない、それだけです。
ただ何もしないのも身体に良くないので適度に動かすことは必要です。
機械のように錆びついてしまっては自分も周りも困りますよね~!(^^)!
義務のお付き合い
遠い親戚とのおつきあい
告別式くらいしか会わない親戚。いらっしゃいますよね。
もともとそれほど会うこともないので今後はこちらからの連絡は絶つことにしました。
告別式も家族葬が主流ななってきた現代、誰も文句は言わないと思います。
あとは結婚式とかのお祝い事もありますが、こちらから連絡をしない関係になれば本当に二度と会うことはなくなると思います。
もちろん大事と思う親戚とは今まだ通りお付き合いは続けます。
無理に断絶する必要はないですからね。
でも、本当にお付き合いしなくてもいいんだと思うとホッとする親戚が私にはいるんです。なので断絶しようと決めた時は肩の荷が下りました。
菩提寺の檀家
月命日の法要に毎月住職に来てもらっていました。
でも、私は実家の先祖の墓じまいをする予定です。
そのために樹木葬も購入しましたので、いつまでも檀家を続ける気もありません。
私の代で檀家をやめます。
こういう家庭も今は多いようですね。
※樹木葬のことはこちらに書いています。
楽しく暮らす環境を作る
やめるのは今後、自分にとって必要の無いものです。
自分や家族が楽しめるもの、必要なものには少々お金がかかっても大丈夫なようにしておきたいと思います。
まとめ
誰でも一瞬先もわからないものです。
若い時は大きな夢や目標を持って頑張るのも大事。
高齢になってもまだまだ頑張る方も大勢いらっしゃる。
そんな中で自分がすべきことを見失わず、やるべきことをやって
今を楽しみたい‼
そう思います。