ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

コロナがなかったら


 

特養に入所している母とはコロナ禍で直接面会もままならない中、10分だけだけど会えました。

コロナじゃなかったら母の部屋で談笑したり、一緒に食事をしたり、

旅行にも行けた・・・

 

こんなことを思っても仕方のないことだし、誰もが同じ境遇にいるのだから・・・。

ただ、やはり母の残り時間を想わずにはいられない💦

 

なんてね、感慨に浸っていたの

そしたら担当の介護士さんが施設の最高年齢は106才の方がいらっしゃると教えていただいた。

さすがにその方はほぼ寝たきり状態ですが、

現在100才のお婆さまがなんと自分の足で歩き、認知症もなく、施設の世話をしているとお聞きしました。

 

そのお婆さま曰く「私は年齢など考えたことがない。自分が何歳でもやりたいことをやればいい」いやん♪ カッコよすぎ!

 

その時に介護士さんがアメリカでは自分の年齢を「Just numbers」と呼ぶと教えてくれしました。

要は数字を表わしているだけという意味らしい。

 

お誕生日は「Just numbers」として、自分の年齢は自分で決めるという大先輩に直にお会いして感激しました。

いや~、世の中広い。

 

母に「おかあちゃんはまだ若い方やで、大先輩がまだまだいてはるよ」と言いました。

あと、何回、桜の花を観れるのか・・・なんてそんなことはもう考えないようにしました。

母は耳が遠いので笑っていましたが、100才の人がいるのはわかったみたい。

 

※母と私  顔出しはごめんなさい🙇

 

先輩がいるのは心強いよね♬

いやいや、そんな中でも女性の園はなかなか闇があるのか、お局さまがいるのか、

いたらいたでおもしろいけれど笑

いたらブログに書きたい・・・はい、ネタにさせて頂きますわ!

老いたとて 命燃やせる こと尽きぬ 」高橋亮平さん作(シルバー川柳より)

 

 

自分がしたいことをする、その積み重ねが大事ですよね。

母の大先輩は多数いて、そして、お元気!

元気な姿だけで素晴らしい!

その姿から私たちは力と希望を持たせてくれるかけがえのない存在だと感じました。

 

自分もそういうお婆ちゃんになりたい!