ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

喜楽に生きるための終活


母は大きな病気もせず80代後半まで一人で元気に暮らしていました。

その母が突然倒れて、あっという間に「要介護状態」に( ;∀;)

 

家に戻れない母に代わり、実家の整理整頓は私がしましたが、

物を大切にするという昔の考え方もあり、一人暮らしなのに物がいっぱいあり

いや~なかなか大変でした。

 

これはほんの3年前の出来事なんですよ。

なんとコロナ禍に突入と同時期なんです💦

そして、私自身「終活」の必要性を感じた瞬間でもありました。

 

で、「終活」って一体何するのん?ということと、

「終活」だけに目がいってしまうと疲れるので「喜楽」にしましょうね!

という話です。

終活とは

人生の終わりに向けて行う大切な活動です。

具体的には!

・エンディングノートや遺言書の作成

・財産の整理

・葬儀やお墓の準備など

 

自分の死後のことについて考える活動なんですよね。

こんな風に書くとなんかネガティブなイメージになるかもですが

自分の人生を振り返ることも出来るので、自分のためににも大切だと感じます。

私がやった終活

永大供養がある樹木葬の購入

先祖代々のお墓はあるのですが、継ぐ者がいないので墓じまいをするため

買いました。

墓じまいするとなれば普段あまり付き合いの無い親戚からいろいろ言われそうなので、

まだ、墓じまいはしていない状況です(>_<)

多分、近い将来は自分達だけで決めれる機会はやってくると思っているのでそれまで

時を待つことにしました。

こういうのってなかなか難しいんですよね^^;

 

一戸建て売却

戸建ては管理・掃除などが大変なんですよね。

高齢になると2階は放置、多分1階だけで生活してしまうと考えたので売却しました。

不動産の売買はかなり体力と気力が必要です。

高齢になると判断力も弱くなりますので、自分の暮らしを見直して売却の判断をし、

マンションに転居しました。

また、引っ越し作業となると「もう、無理~~」ということにもなるので早い目に

考えておくのがいいと思います。

 

介護施設の調査

まだ、介護が必要な状況ではないけれど、施設への入所条件や費用などを調べて、

いざという時の参考程度に調べてみました。

 

※調べた内容はこちらの記載しています。

www.freelife-chiemama.com

 

重要書類の保管

・預貯金

・生命保険

・権利証

などなど、いざというときに家族にすぐわかるようにしました。

もちろん、泥棒などに入られたら困るのでセキュリティーも万全にしました。

 

終活の時期

年をとると体力や気力が低下し終活を行うのが難しくなるので

体力と気力があるうちにされた方がいいと考えます。

情報を収集したり、手続きをしたりするのにも時間がかかりますし。

終活を始める前に気をつけたいこと

自分がどのように生きたいのか価値観をよく考えておくことが大事と思いました。

終活後どう生きるか

終活は終わりではありません。

自分の人生を豊かに安心して暮らす方法の1つに過ぎないのです。

終活をしながらでも、終活後でも自分が楽しめることをしましょう。

旅行が好きなら、家族・友人と一緒に楽しんでもいいですし、

今は1人でも楽しめるツアーもあります。

存分に楽しみましょう。

新しい趣味を持つ、ボランティアを始める、若いころにしたかった夢を追いかける

考えると楽しいですね(^^♪

 

まとめ

終活を真剣に取り組んでいると本当に疲れてきます。

心に余裕をもって、リラックスして楽しみながらされることをお勧めします。

まだまだ時間はありますからね(^^)v