ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

70才からの葬儀費用の貯め方


いきなりですが、皆さんは葬儀費用の準備は大丈夫ですか?

あらら、唐突過ぎました?

 

老後に2000万円必要だとか、

いやいや値上げ値上げの昨今、4000万円は必要だとか、

好き勝手な情報が飛びかってますよね。

 

ある程度の貯蓄があっても、民間のちょっと小綺麗な老人ホームに入りたいなって思ってHPなんか見ると、入居金が500万円~だとか、月30万円以上必要というような類を見て、目ん玉が飛び出そうです。

 

高齢になると病気や介護が必要になりますから、その費用も置いておかないとダメですし、最終、葬儀費用は必須。

現金はいくらあっても足りないです( ;∀;) あっ、いくらもないですけど😢

 

葬儀費用は葬儀の内容でもちろん違いますが、

通常の家族葬であれば低く見積もって100万前後必要になります。

なので、夫婦ともに健在であれば2人分必要ということになります。

生命保険に入っている場合はそれで賄える金額かもしれませんが、

入っていない場合は用意しておく必要がありますよね。

いやはや"地獄の沙汰も金次第"ってね。

あっ、地獄じゃなくて極楽にいきましょう。

 

こんな話をオットにしていると

「葬儀保険ていうのがあるやん♪」と嬉しそうに話しだしたのです。

あかんあかん、もう鴨が葱を背負って鍋まで持っている状態やん。

 

TVで「葬儀代くらいは自分で用意したいですね~」なんてCMよく見かけますよね。

しかし、保険料は更新時に変更になりますし、

特に男性の場合、75才を過ぎると保険料はがヒェ~と声が出るくらい高くなります。

月「5000円」は超えます。

途中解約は自由だけど解約返戻金は「無」です。

長期間加入となると保険金より掛け金の方が多くなる、いわゆる「元本割れ」の恐れもあります。

 

これに入るのであれば月5千円を保険でなくて預金をする方がいいと私は思います。

10年で60万円は貯まります。

70才からでも大丈夫です♬だって預金は何歳でも自由です~(*^^)v

オットには保険に入ったつもりで5千円積立で100万円目指してもらいます。

はい、私が生保レディごとく、積立オバサンになって徴収いたしますヽ(^o^)丿

 

もちろん保険は入った時から保険金の保障がありますので、

その方がいいという方には向いていると思います。

 

"備えあれば患いなし"準備出来るものはお早めに!

 

ちなみに、国民健康保険後期高齢者保健からは葬祭費として数万円の支給が受けられますので忘れず各市町村に申請しましょう。

健康保険では埋葬料の支給があります。こちらも忘れずに。