ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

低年金だけの生活無理ゲー


「年金5万円でゆたかに暮らす」・・・これ出来る人はしたらええ。

そやけど、70歳、家なし預金なし、持病持ち、年金5万円…

こんなんで、豊に暮らせるん!

人間としての健康的な生活さえでけへんと思うわ!

 

こういう低年金額で元気に楽しく暮らせている人達を

マスメディアやマスコミ等が多いに称賛しているような記事を目にするんやけど、

情報はそれだけでええのん?

 

本当に苦しんでいる人、いっぱいいるやん

というわけで、少々、関西弁よりでどうすべきかを書きました(^^) 

 

人生100年時代

70歳になって、持ち家もない、預金もない、

持病持ち、働けない、年金はたったの5万円…

もう人生、詰んだと思うんちゃう?

 

そやけど、5万円で生活出来ている人もいてはるやん。

出来へんのは自分のせいや、もう疲れた・・・

 

ちょ、ちょ、ちょっと待って!

確かに、詰んでるって言うた。

そやけど諦めたらあかん。

 

まずは深呼吸しぃ、

そして役所へ行くんや!

 

こんな時な、真っ先に頼るべきは国!そう、役所やん。

生活保護」って制度、知ってるか!

簡単に言うと、生活困窮者を国が助けてくれる制度やねん。

申請に必要な書類を揃えてな、住んでる役所の福祉課に相談できるねん。

 

「年金をもらってる場合は保護の対象にならない」なんて言われたら

それ「嘘」やからね。

不安やったら、友人・知人に一緒にいってもらったらいいんやけど、

いなかったら、自分のことやん勇気出して門を叩くんや!

 

担当者が親身に考えてくれへん( ;∀;)

追い返された・・・

という、めっちゃ残念な場合も確かにある(>_<)

そんな場合はな、録音や、会話を録音しとこう。

 

友人に聞くと「担当者も人間だ、親身になって話を聞いてくれるはず。」

って言うてたけど、担当や自治体によるやろうし、こればかりはわからへんから。

 

住まいはどうなるん?

生活保護の中に家賃補助もあるから、住居も探しやすくなる。

 

諦めたらそこで試合終了

人生、何が起こるかわからへん。

70歳でこんな状況になっても、まだ打てる手はたくさんある。

一人で悩まず、専門機関や相談窓口に相談してみよう。

きっと、道は開ける。

 

最後に

生活保護をやみくもに推奨しているわけではありません。

人生設計して老後を迎えていれば防げる話。と思われるかもしれません。

ただ、人生、山あり谷あり。

どんなに努力していても社会の谷間に落ちてしまうことは誰にもあると思います。

そんな時、日本には最後の「セイフティネット」があり、

使えるのだということを伝えたいのです。

もちろん不正や不法在留外国人への受給は言わずもがな、反対です

 

真っ当に生きていれば、どんな谷底にいても、

這い上がれるチャンスはあることを知って欲しいのです。

諦めない。"それが大事!"なんか歌のタイトルやな(*^^)v