ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

人生のターニングポイント


あの夏、私達は壁を乗り越えられた?

 

いつも、年金が・・、健康が・・、介護が・・

という話をしている私。

前回はエンディングノートでした。

今回は遺言書の予定だったんですけど、ちょっと一息いれますね😅

 

私がまだ初々しい?

今でも思い出すあの日の残念な出来事のお話しをしましょう。

あっ、中学生の部活の話ね(*^^)v

 

私はバレーボール部でした。

入部の理由はその頃めちゃめちゃ流行っていた「サインはV」の影響( ;∀;)

ただ、入ったバレーボール部は弱かったわ~。

ユニフォームもない、練習も「ゆるゆる」って言葉がぴったり。

試合で勝つとか、そんな意識もこれっぽっちもなかった。

だって、テレビの影響だけでやってましたからね。

 

でも、2年生になって新しい先生が顧問になってから全てが変わりました。

先生はユニフォームは必要と、用意してくれ、

今までとは比べ物にならないくらいハードな練習。

正直、最初は辛かった。

50名いた新入部員は半分になっていました。

 

でも、私は不思議と楽しかった。

仲間と一緒に汗を流して、身体も気力も少しずつ強くなっていく。

練習試合で初めて勝った時は、もう最高に嬉しかった!

「これなら県大会も夢じゃないかも!」

 

そんな中、先生が合宿の提案をしてくれた。

たった二泊三日の合宿。

私達はもう、やる気満々!

 

ただ、現実は甘くなく・・・

費用・場所・管理etcの問題になり、

保護者や他の先生からの反対にあい、あえなく合宿は中止になった。

 

あの時、私達は大きな壁にぶつかった。

合宿に行きたい気持ちと、それを許してくれない大人たち。

諦めるか、それとも…?

正直、あの時はどうすればよかったのか分からなかった。

 

でも、今なら思う。

もっと自分たちの気持ちを伝えればよかった。

保護者や先生たちに、合宿がどれだけ大切なものなのか、私達がどれだけ真剣なのか

もっともっと訴えればよかった。

もしかしたら、結果は変わっていた・・・かもしれない。

 

合宿はできなかったけど、あの夏、私達は確かに強くなれた。

でも、あの時、壁を乗り越える勇気があったなら、もっともっと強くなれていたのかな?

今後、もしもあの時のような壁にぶつかったら、今度は諦めないと心に決めた。

 

みな様も人生のタ-ニングポイントはどんな時でした?

良かったら、教えてくださいね(*^^)v