あの夏、私達は壁を乗り越えられた?
いつも、年金が・・、健康が・・、介護が・・
という話をしている私。
前回はエンディングノートでした。
今回は遺言書の予定だったんですけど、ちょっと一息いれますね😅
私がまだ初々しい?
今でも思い出すあの日の残念な出来事のお話しをしましょう。
あっ、中学生の部活の話ね(*^^)v
私はバレーボール部でした。
入部の理由はその頃めちゃめちゃ流行っていた「サインはV」の影響( ;∀;)
ただ、入ったバレーボール部は弱かったわ~。
ユニフォームもない、練習も「ゆるゆる」って言葉がぴったり。
試合で勝つとか、そんな意識もこれっぽっちもなかった。
だって、テレビの影響だけでやってましたからね。
でも、2年生になって新しい先生が顧問になってから全てが変わりました。
先生はユニフォームは必要と、用意してくれ、
今までとは比べ物にならないくらいハードな練習。
正直、最初は辛かった。
50名いた新入部員は半分になっていました。
でも、私は不思議と楽しかった。
仲間と一緒に汗を流して、身体も気力も少しずつ強くなっていく。
練習試合で初めて勝った時は、もう最高に嬉しかった!
「これなら県大会も夢じゃないかも!」
そんな中、先生が合宿の提案をしてくれた。
たった二泊三日の合宿。
私達はもう、やる気満々!
ただ、現実は甘くなく・・・
費用・場所・管理etcの問題になり、
保護者や他の先生からの反対にあい、あえなく合宿は中止になった。
あの時、私達は大きな壁にぶつかった。
合宿に行きたい気持ちと、それを許してくれない大人たち。
諦めるか、それとも…?
正直、あの時はどうすればよかったのか分からなかった。
でも、今なら思う。
もっと自分たちの気持ちを伝えればよかった。
保護者や先生たちに、合宿がどれだけ大切なものなのか、私達がどれだけ真剣なのか
もっともっと訴えればよかった。
もしかしたら、結果は変わっていた・・・かもしれない。
合宿はできなかったけど、あの夏、私達は確かに強くなれた。
でも、あの時、壁を乗り越える勇気があったなら、もっともっと強くなれていたのかな?
今後、もしもあの時のような壁にぶつかったら、今度は諦めないと心に決めた。
みな様も人生のタ-ニングポイントはどんな時でした?
良かったら、教えてくださいね(*^^)v