7歳の孫の言葉にびっくり!
「切れみ」ってなんだ?
先日、7歳の孫が得意げに私に言いました。
「ばあば、ハサミの切れみが悪くなったらアルミホイルを何回か切るんやで!」と。
「切れみ」という言葉に一瞬戸惑いましたが、すぐに「切れ味(きれあじ)」のことだと気づきました。
どうやら、最近よく見ている動画で覚えたようです。
動画の影響力、すごい!
最近の子供たちは、本当に色々なことを動画で学んでいます。
便利な世の中になったものだと感心する一方で、少し心配な気持ちも。
今回のケースでは、動画で「切れ味」を「切れみ」と言っていたのでしょう。
あまりに自信満々なので、ひょっとしたら、
今は「切れ味」のことを「切れみ」というのか?と思い、
ぐ-ぐるさまで調べたほどです笑
子供は大人ほど言葉に厳密ではなく、耳にした言葉をそのまま覚えてしまいますから。
子供の言葉の面白さ
「切れみ」という言葉、なんだか可愛くて面白いですよね。
子供ならではの豊かな想像力と、言葉に対する柔軟な感覚が感じられます。
でも、やはり正しい言葉遣いを教えてあげないと間違ったままに・・・
子供に言葉の大切さを伝えるには?
まず大人が正しい言葉を使うことが大切だと思います。
そして、子供の話す言葉に興味を持ち、優しく教えてあげることが重要です。
まとめ
子供は、大人以上に言葉の吸収が早いものです。
そしてテレビ、いわゆる地上波は見ず、自分の好きな動画をどんどん見ていきます。
そこから物事を吸収しているようです。
だから内容には注意が必要ですね。
子供たちが見ている動画の内容は把握しておきたいけれど、
毎日のことなのでなかなか難しいですし。
間違った情報を鵜吞みにしている場合は、頭ごなしに「間違っている」とは言わず、
一旦、受け止めて、正しい内容を伝えることが大切だなぁって思いました。
言葉の面白さ、そしてその大切さを、子供たちと一緒に学ぶ、そんな姿勢がいいかも。
あなたのお子様や孫は、どんな言葉で面白い表現をしますか?
子供の言葉の成長をどのように促していますか?
子供と一緒に楽しめる言葉遊びや、言葉に関する絵本などはありますか?
ぜひ、コメント欄で教えてください。