ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

60代で絵本作家デビュー!?


絵本を出版しました。

夢のまた夢…と思っていた絵本作成

それが60代でKindleで絵本を出版できました!

 

今回はその「絵本のご紹介」と「絵を描くために使ったAI」のお話しです。

出版を考えておられる方への応援を込めて!

kindleから出版しました

kindle本とは

ご存知ない方もおられると思いますので先にご説明しますね。

Kindle本とは あの有名な「Amazon」が提供する書籍サービスです。

Kindle本の種類

電子書籍と紙書籍(ペーパーバック)の2つの形式があります。

Kindle電子書籍

デジタルデータとして提供します。

手持ちのスマホタブレットKindle端末を使って

場所を選ばずに読書ができます。

Kindleペーパーバック版

物理的な本として印刷されます。

注文が入った分だけ製本されます。

なので無駄なく提供されるため在庫が余るという心配がありません。

kindle本出版費用

今まで本を自費出版するには出版社に何十万~100万円程度の費用がかかっていました。

それがkindle本は無料なんですよ~(*^^)v 

もう、費用面では躊躇する理由は無い! ってことです。

出版した絵本

2点出版しました。

どちらも電子書籍版と紙書籍版(ペーパーバック)を作りました。

※絵本の下段のURLはkindleストアへのリンクです。

ご参考までに貼付しました。(アフィリエイトではありません)

絵本https://amzn.asia/d/9VXWQK2

 

絵本
https://amzn.asia/d/9d08KFr

 

絵本作成で使ったツ-ル

AIで絵を描く

私の画力は・・・ゼロ~( ;∀;)

物語を作るのは好きですが、

絵が描けないので絵本を作るのは諦めていました。

そこに! 

ドラえもんみたく「がぞう~せいせ~い」なるもの

そう、画像生成AIが登場しました。

 

このAIも数か月前までは英語でプロンプトという指示を書かないとだめでした。

ただ素人にはプロンプトが書けない・・・

というネックがあったんですよね😢

ところが日本語で「こういうのがいいな」って感覚で書けばいいという

すごいものが現れました。

画像生成AI です。

種類もいろいろありますが、

私はCanva・Midjourney・ChatGPTの画像が好きです。

 

もちろん、AIに「こんな感じで」とキーワードを入力するだけで、

あれよあれよという間に自分がイメージするイラストが出てくる!

なんてことはありません。

 

やっぱり自分のイメージに合う画像を作るための試行錯誤はまだ必要なんですよね。

でも、これもやっていくうちにAIのクセのようなものがわかってきて、

イメージに合うものが出来るようになります。

ただ、Canva以外は有料なのでこの辺りは考えちゃいますね。

 

もちろん作れるのはオリジナルの画像です。

既存の人物やキャラはNGです。

著作権の関係上作成できないようになっているので作りたくても作れないです。

編集作業

画像や文字は好きに書いてOKです。

最終的にkindleで絵本を作るためにサイズを合わしてPDFにする必要があります。

そのために使うのが「Canva」です。

操作方法

Canvaは便利ですがその分わからないことが多くて、

操作はユ-チュ-ブを参考にしました笑

ユ-チュ-ブを見る時のご注意ですが、

kindleでの絵本作りは1年ほど前の動画しかなく、

現在はもっと進歩しているので操作方法が異なる場合もあります。

その辺は頭に入れて置いた方がいいと思います。

 

本の大きさを決めたら、Canvaでそのサイズに合わせて編集していきます。

電子書籍と紙書籍版(ペーパーバック)をそれぞれ作る必要はありません。

1つできればそれを両方で使えます。

紙書籍版(ペーパーバック)の注意点

紙書籍版(ペーパーバック)は紙を裁断して作るため、

文字や画像を切らないようサイズを決めます。

電子書籍版は出版審査を通過したのに、

紙書籍版(ペーパーバック)の審査が通らないという場合、

「文字や画像が切られちゃうよ~」ということが多いです。

私もこれを修正し解決するのに2日かかりました( ;∀;)

おまけ

ペンネームを「夢野 花」にしました。

今回は絵本なのでひらがなで「ゆめのはな」と表記しました。

まとめ

シニアだって挑戦できる!

新しいツールで「夢よ、カムバック!」

若いころに描いていた夢、

何かと忙しくて放っておいた夢、

みなさんもあるかもしれませんね。

 

でも今、新しいツールのおかげで、その夢に挑戦できます。

何歳になっても、やりたいことに向かってトライすることは可能だと、

私も今回の絵本出版で学びました。

 

シニアだからといって、

「ああ、もう遅いかな…」なんて諦めるのはもったいない!

夢のままだったことが、意外と簡単に現実になっちゃうかもしれません。

シニア世代だって、まだまだ挑戦できます!

 

めちゃめちゃ簡単に書いてしまいました。

もし、ご質問などあれば

ブログのコメント欄またはXのポストのリプ欄に書いていただけましたら、

私のわかる範囲でお応えさせて頂きます(^^)