万博リワードプログラムってなに?
万博にも「ポイント制度」があるって知ってました?
そう、それが《リワードプログラム》です。
行けば行くほど、アナタの万博愛がポイントに変わる仕組み。
まるで、万博に通う“常連さん”がレジェンド化していく世界。
ステータスがレジェンドになると
ミャクミャクと写真撮れたり ←嬉しいのか?💦
専用ラウンジ使えたり ←混んでると予約取れない悲劇が…
いろいろワクワク感がありそうなんです。
レジェンドになったけれど
晴れて「レジェンド」になりました!
スマホ画面に「LEGEND」の文字が光ってますね~
やった-!(* ̄▽ ̄)フフフッ♪ ←バカなワタシを許して
笑みが零れた
そして、思った「さぁ、頂きますよ!」
でもね、ここだけの話「レジェンド」のメリット無さすぎ! (ようやく気付くワタシ)
抽選にはハズれる、
ラウンジに入れるかは運次第。
つまり「ポイントは貯まったけど、うまい話は貯まらなかった」なんてオチも待ってるから、油断大敵!
「リワードって、Reward(ご褒美)でしょ?」
「うん、確かに。ご褒美…(予約が取れれば、だけど)」
ラウンジ?当日予約制でした。
11時オ-プン。「今、空きました」と呼び出されても、
遠いパビリオンにいたらアウト
予約が来てもたどり着けない・・・
万博、広すぎんねん・・・( ;∀;)
抽選、全敗。
レジェンドの称号とは…
抽選って、もしかして“希望を与えて絶望させる”新しいエンタメ?
レジェンド、もう少し優遇してくれてもよくない?
今回、夫(70代)、息子(40代)、私(60代)、妹、姪っ子の“大人5人旅”
予約が取れたパビリオンはたったひとつ。
それ以外はというと、ひたすら大屋根リングと万博広場をグルグル…。
途中、立ち止まってスマホで現在地の確認も出来ず、
紙のマップ片手に「こっちかな?」て進んでも、気づけばさっきの場所。
立ってる場所が全然わからん「あれ?ここ、さっきも通ったよね…」
ラウンジからの呼び出しがあったけど遠すぎてたどり着けない・・・( ;∀;)
レジェンド特典って、何やったっけ…?と考えながら、
汗だくで座れる場所を探してウロウロ。
もう、リワードよりリタイアの方が近いんちゃう?って気分。
1970年の万博は夢があった
子どものころに行った1970年の大阪万博。
あのときは、見たことのない建物や外国の雰囲気にワクワクして、
「未来ってすごい!」と素直に思えた。
でも、今の私は。
“未来の技術”より、“今どこで座れるか”を探してる。
夢より休憩所。ワクワクより、わき汗よ。
唯一の戦利品
ミャクミャクとの記念撮影
私以外は「写真撮るの~別にいいのに~」という言葉を呑み込み大人の対応( ´∀` )
写真に映る私は笑ってた。
でも心の中では「ミャクミャク、あんた以外誰にも会えんかったよ…」とつぶやいてた。
まとめ
万博の「レジェンド」になったのに(笑)
特典も味わえず、抽選もハズレ、ただひたすら歩いただけ。
でもね。
こうしてブログに書けるネタにはなったし、
「またひとつ、家族でしんどい思い出ができた」ってことで、
ある意味、これもリワード…かもしれません。たぶんね。
次行くときは、ミャクミャクじゃなくて、ミャクハズレ覚悟で!
※この記事は、筋肉痛と若干の愚痴を含んでいます。
読者の皆様の万博体験もぜひコメント欄で教えてください!