AIの進歩は凄いですね!
その中で歌が作れる「snow AI」がこの度バ-ジョンアップされたので、
早速、1曲作っちゃいました。
※すべてAIで作ったものです。
楽曲を作ることによってYouTubeにアップしたり、
楽曲収益サービスへの申請も可能になります。
収益が無くても楽曲作り自体も楽しいです。
私自身、まったくの素人ですがやってみたら意外とできました!
だけどネットにも情報が無く、わからないことで四苦八苦することがありました。
今回は私が実際に楽曲を作った流れと、気をつけたポイントをリアルにご紹介します。
皆様のお役に立てれば幸いです。
楽曲の作り方
楽曲とは
「歌詞」と「メロディ」がまとまったものです。
そして、今回使った音楽AI"Snow" は歌詞とメロディを一緒に作ってくれるのです。
凄いです!
snowの機能
初めに、snowはスマホ用もありますが私は使いこなせなくてPCで作りました。
歌詞を入力しなくても簡単に指示するたけで歌詞を作ってくれます。
また、曲も簡単に曲調やボーカルを選んだりするだけで曲が出来上がります。
費用
無料版と有料版があります。
試しに無料版から始められることをお勧めします。
ただし、無料版は商用利用は不可です。
ちなみに有料版であれば一番低い10ドルで十分です。
操作方法
詳しい操作はYouTuberのあずきさんの解説動画が本当にわかりやすかったので、
リンクを貼ってご紹介しますね。(無断転載なので削除する場合もあります)
ただ、現在4.5verなので少々画面が異なるところもありますが、
最新版の説明動画を見つけられませんでした。
ただ、操作方法はほぼ変わらないので十分にご参考になると思います。
■修正方法の説明もありますが、この辺りは慣れてから聞かれた方がいいと思います。
作詞を入力する方のご説明でしたが、私もその方法がいいと思います。
作詞をお任せにすると自分のイメージになかなか近づくことが私は出来ませんでした。
私が楽曲を作った方法
歌詞
歌詞を作ります。
私はChatGPTに作りたいイメージの言葉をいれて歌詞を作りました。
作られた歌詞は100%いいものは出来ないです、
ほぼいいなって思ったものが出来た時に、自分のイメージや好きな言葉で加筆修正します。
そして、snowで必要な楽曲のスタイルもChatGPTに書いてもらいます。
ChatGPT以外でももちろん使えます。
作曲
Suno AI https://www.suno.ai/
歌詞、スタイル、タイトルを入力して「作成する」のボタンを押します。
これだけで作曲ができます。
1回で2種類作れます。
ただ、1回で納得できることは少なくて、
何回か作ることになることを頭に入れておかれた方がガッカリ感がないです。( ´∀` )
楽曲の保存方法
作った曲はダウンロードする際にWAV形式で保存しましょう。
ここが一番大事です。
私はこれをしていなかったのでとても苦労することになりました。
Snowで作った曲をMP3やビデオで保存すると
楽曲収益化サービスのドワンゴ申請時のファイル形式に合わないのです。
ドワンゴの収益化申請にはWAV形式が必要です。
MVの作成方法
ドワンゴに申請する際はわざわざ動画を作る必要はありません。
YouTubeにアップする場合はやはり動画がある方がいいですよね。
そのためにMV(ミュージックビデオ)を作ります。
本当にやってみたいのはリップシンク(動画のキャラの口と音声を合わせる)なんです
が、動画生成AIは重すぎて私のPCのスペックでは使いこなせないので、
Canvaで作りました。
Canvaでは音声ファイルの形式はWAVでもビデオでもOKです。
ただ、Canvaで作った作品を普通にダウンロードすると重くYouTubeにアップできません。
720P(sns向け)にしてからダウンロードしてくださいね。
ドワンゴ(楽曲収益サービス)申請方法
私が利用したのは申請が無料のドワンゴです。
※ご参考(広告ではないです)
AI楽曲も、自作であれば申請OKです。
ただし著作権申請はNGなので、著作権欄には「いいえ」を選択します。
【必要なもの】
音源ファイル(WAV形式)
アーティスト名(活動名)←今後活動予定の新しいものでOK
ユ-チュ-ブID ←入力欄はないけどある方が有利
ジャケット
歌部分がある場合は「歌詞」ファイル(TxT形式)
申請後、今は申請が多いため審査期間は3カ月ほどとのことです。
少し時間はかかりますが、気長に待ちましょう!(*^^)v
まとめ
いろいろ制約があり、始めは少々大変ですが、一度経験されれば大丈夫です。
AIでも創作のワクワクは本物です!
でも審査の合否はまた別物。
ダメでもまたチャレンジします(*^^)v
ご不明な点はコメント欄にお願いします。
わかる範囲でお答えさせて頂きますね。
一緒に楽しみましょう!