こんにちは
最近「ブログ?まだやってるの?」って言われることが増えました。
いやいや、こちとらAIの時代にあえて“人力”でやっとるんです。
え?昭和かって?うるさいなぁ(笑)
でも正直「人間の言葉」って、まだまだ捨てたもんじゃないと思うの。
AIはすごいけど
私の人生は知らんでしょ?
確かにAIは賢くて速い
文章も上手い、私より丁寧な言葉使い。
腹立つほどに(笑)
でもね、うちの母が特養に入ったときの、あの微妙な気持ち。
年金の残高を見て
「今日だけちょっと贅沢してええかなぁ」って葛藤した晩ごはんのこと。
それ、AIに書ける?
“よそさん”の知識はあっても、“うち”の生活までは知らんよね?
シニアのブログは“井戸端会議デジタル版”
若い子がさ、インスタでキラキラしてるのは見て楽しいのと同じように、
私らは「人んちの夕飯と老後資金」が気になるのよ~。
「昨日、息子にこんなん言われてさ〜」とか、
「最近、夫がテレビに向かって文句ばっかり言うのよ」とか。
そんな話をさ、ちょっと文章にして誰かと分かち合いたいの。
ブログって「誰にも邪魔されない井戸端会議」ってこの頃思うの。
静かだけど、ちゃっかり世界とつながってる。
書くことで、自分が見えてくる
歳を重ねると「何をしたか」より「どう感じたか」が大事になってくるみたい。
ブログに書いてみて初めて「あ、私、こんなふうに思ってたんだ」って気づくことも多いし。
時には笑いながら、時には怒りながら。
“整えてる”んですよ、自分の心を、ね。
最近じゃあ、ちょっとした愚痴も
「これはブログネタやな」と思うと許せたりしてね(笑)
まとめ
AIには任せられない“味”がある・・・と思う。
正直、AIにブログ記事を書いてもらったことがある
なんかね、カロリーゼロのスイーツみたいな感じがするの。
うまいけど、何か物足りない(笑)
その点、シニアのブログは、
煮しめみたいにしみしみで、時々おせっかいで、でも温かい。
あっ、これ誉め言葉です~
だから私は、まだブログを書いてます。
誰に読まれなくてもいい。
でも、誰かの心に、ポンと火が灯る日がくるかもしれない。
今日も、昭和のタイピング音(カタカタ)を響かせながら、
私は「時代遅れ上等!」でブログを書いております。
読んでくれて、ありがとう!