ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

壊れたパソコンがくれた“気づき”


パソコンが壊れた!
バッテリーが膨らんで、たった3年でお釈迦になった。
思わず「チーン…」とつぶやいた私。
とはいえ、ちょっと笑えるくらい潔い最期だった。

当時の私は思っていた。

「ワードとブログさえ書ければいいじゃん」

だから選んだ、4万円弱の破格の格安PC。
派手さはないけれど、日々の記録を書き続けるには充分だった。

noteもブログも、しっかり動いてくれた。
キーボードのタッチ音に励まされながら、たくさんの言葉を綴ってきた。

けれど、この3年で世の中はちょっと変わった。

そう、AIの出現だ! (^^)/

最初は「なんかすごいらしい」くらいだった。
でも、気づいたら私も興味津々。

ところが・・・

値段は、やっぱり嘘をつかない。

スペックが足りなさすぎて、ChatGPTが開かない。
画像生成AIも、動画編集も無理。
処理落ち、フリーズ、そして極めつけは――

スクリーンショットが撮れなかった😢

もはや、PCというよりタイプライターに近かったのかも

それでも、この格安PCは私の言葉を受け止めてくれていた。
だからこそ、壊れたときの喪失感は、意外と大きかった。

けれど、その「喪失」は、ある意味“気づき”でもあった。

「私は、ただブログを書きたかったんじゃない」
「もっと伝えたかったんだ」

言葉だけじゃなくて、画像や動画や音楽を・・・
自分の想いをもっと自由に、もっと楽しく届けたい。
そんな気持ちに、ようやく気づいた。

だから、新しい相棒を迎えることに決めた。

メモリ16GB

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もう“最低限でいい”なんて言わない。
今の私は、**「想いを形にするツール」**としてのパソコンを求めている。

壊れたPC、ありがとう(^^)
あなたがいてくれたから、私はまた一歩踏み出せる。

スクショは撮れなかったけど、
その3年の記憶は、しっかり心に保存してるよ。


「壊れる」という出来事が、ただのトラブルじゃなく、
「今の自分に必要なこと」に気づかせてくれることがある。

年齢を重ねても、学べることってあるんですね。

新しい相棒と一緒に、
これからも言葉を綴っていきます。