ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

ミニマリストにも絶対に捨てられない物はある


ゴールデンウィークが明けた後に風邪を引いてしまいました😭

引っ越しの準備、孫のお世話、不動産購入の手続き等、

やることは山盛りなのに身体がついてきませんでした!

ブログを書くのも久しぶり~!

気分転換にブログのデザインを変えました💕

私がブログをお休みしているのにもご訪問いただいた方が多数おられて、

感謝感謝です💕

 目次

引越しで断捨離

この際に「断捨離する!」と決めました。

タイトル通り「ミニマリスト」に向かいます!

そういう気持ちで「捨てるもの」「必要なもの」を選別しました。

その中でどうしても捨てられないものがあることがわかりました。

子供との深い想い出の品物・写真・ビデオ・DVDなどです。

私が絶対に捨てられないもの

手紙

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スマホのある現代ではあまり書かなくなってしまいましたが、

昔は手紙のやり取りをよくしていました。

送り主はいろいろです。

学生時代の友人、会社員時代の同僚、ママ友、そして儀祖父。

手紙を読むとその時代のその時に気持ちが戻ります。

そして、その時には気付かなかった相手の深い気持ちが今だからわかることもあります。

 

儀祖父からは子供のお祝い事の度に送られてきました。お祝いも添えて。

いつも、子供と私の身体の事を心配してくれていました。

私はバツイチです。

儀祖父は元夫の祖父です。

夫と別れた後は子供を連れて訪ねることはしませんでした。

しかし、儀祖父は子供のお祝いには必ず「手紙とお祝い」を送ってくれていました。

そして、自分の孫(元夫)が父としての役目を果たせなかったことを謝ってくれていました。

もう、30年も昔の話です。

 

手紙を読み返していると若かった私にはわからなかった、儀祖父の曾孫、孫への想いが、今、伝わってきて涙が止まらなくなりました。

儀祖父はもうこの世にはおられないと思います。

関係が途切れたため安否がわからない状態になっているからです。

もう、元夫への遺恨も私の心から消えましたので、曾祖父に会いたいと思いました。

そして、感謝の気持ちを伝えたいです。

曾祖父からの手紙は、私が生きている間は絶対に捨てることはしないことを決めました。

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娘が初めてのお正月で着た着物 

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これも私が捨てることはしません。

娘に任せることにしました。

娘の七五三祝いの帯

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これも同じです。

娘に任せます笑💕

息子の七五三祝いのスーツ・靴

息子と娘が幼い時に描いた「絵」「作文」等々 

そうです!

自分のものには何の執着もありませんが、

子供のものになると途端に大事な宝物になります。

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これが親心なのかな?とも思いました。

今後は孫のもので、捨てられないものが多くなるかもしれません。

まとめ

断捨離の道は捨てるだけではないようです。

絶対に捨てられないと気付いた時、大事なものが見えます

この体験はとても重要だと思います。

皆さまも今後使用するものでもなく、他者には価値がないものだけど、

自分は「絶対に捨てられないもの」がある時、

その理由を自分で見つけてみられたらいかがでしょうか。

 

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