ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

シャープ製マスク買えなかったけれど感動した話


今日、待ちに待ったシャープ製マスクのweb販売日

販売はAM10時!

私はその時間を待っていました・・・が、

ユーザーが販売サイトに殺到して(たぶん)システムがパンクしたのか、

何か障害が発生したのか、わかりませんが、

開始時間になっても全くつながりませんでした😢

会員登録が必要 

ご存知だと思いますが、

購入するのにはシャープ製品販売サイト「cocoro members」への

会員登録が必要です。

その上で購入が可能になります。

しかし、昨日からそのサイトに全くつながらなくなりました。

私は既に会員登録はしていましたが、

ログインさえ出来ませんでした💦

ログイン画面

↓ 会員の画面へログインできたのはお昼になっていました笑

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販売サイト画面

案の定、

本日AM10時開始の販売のために用意された画面からも繋がることは出来ません。

↓ 赤丸のボタンがグレーになったままなので押すことが出来ない( ;∀;)

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↓ はい、ようやくボタンの色が変わりました~!これで押せる!!

 ハハハ( ;∀;) 接続できません・・・

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多分、明日もダメでしょうねー

そもそもシャープさんてどんな会社? 

もちろん、私が観ているテレビはあの「世界の亀山モデル」です!

でも、シャープさんの社風ってあまり考えたことがありませんでした。

そこで、創立者の早川徳次さんのことを調べてみました。

(ついでみたいな言い方ですみません)

松下幸之助さん、本田宗一郎さんは存じていましたが、

早川徳次さんは存じてませんでした。

早川徳次さんの生い立ちが壮絶

早川徳次翁は明治26年(1893年)11月3日東京日本橋生れ。

氏は生後間もなく母親が病に倒れたため、

1歳11ヶ月のときから養父母に育てられた。

養家の義父は人は良いが酒飲みで経済的には貧困だった。

2年後に義母が急病で他界。その翌年に19歳の後添がきて、幼い氏(徳次)につらくあたった。

やがてこの義母に子どもができ、イジメがひどくなっていった。

夜遅くまでマッチ箱張りの内職を手伝い、睡眠不足でしかも空腹が満たされない日々であった。

このままでは命も危ないと感じた隣人(目の不自由なおばあちゃん)のお世話で、

金属加工の町工場へ住み込みの奉公に出ることになった。

小学校は2年生で中退。満8歳のときである。

爾来約10年間に亘り奉公生活を体験した。

(早川翁曰く”自分には学歴はないがその代わりに実歴を得た”と。)

奉公の仕事は朝早くから夜遅くまで厳しいものであったが、

辛抱できたのは逃げて帰る家もないし、何よりも三度の食事をさせてもらえ、僅かながら給料(小遣い)がもらえたからであった。

 

※社会福祉法人 育徳園からの文章抜粋 

ここからが早川徳次さんの能力が開花していきます。

早川徳次さんの名言から

 事業が順調に進んでいったとすると、

おそらく私はシャープペンシル製造に生涯をかけて金属文具界で終始し、

いまのように電気器具メーカーとして大阪に住むこともなかったと思われる。

運命というものは全く予想を許さない。

名言は数多くありますが、

今日のシャープ株式会社はこの創立者である早川徳次さんの意思が

脈々と流れていると感じました。

これからも応援します

初めてのことはいろいろ問題が発生するものです。

いつかシャープのマークの入ったマスクをかける日がくることを待っています!

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今はリスクを背負いながら作っていただいている方々に

ただ感謝です!