ちえママのミニマル的シニアライフ

定年退職後の年金・節約・仕事などサマザマな話

理想の街に住まう!そして理想は年齢と共に変わる

私が小学生の時、

母と一緒に武庫之荘に住む伯父さんの家に行きました。

武庫之荘とは尼崎市にある高級住宅地で、

桂米朝さんがずっと住まわれていた事でも有名な所です。 

武庫之荘という街

尼崎市にあります。

尼崎市のイメージは少々悪い方だと思いますが、

武庫之荘は尼崎市が持つイメージとは全く異なる街です。

 

武庫之荘の最寄り駅は阪急電車の武庫之荘駅です。

駅には今でもパチンコ屋もカラオケ店もありません。 

武庫之荘に住むということは

住所を聞かれると「尼崎市」とは応えず、

「武庫之荘」と応えます。

なぜなら一つのステイタスですから。

 

伯父の家では、立派な門を抜け、大きな庭を通り、広い玄関に入ると、

中央に二階に上がる広い階段がありました。

右側はリビング、左側に応接間があり、

私と母は応接間に通されて、広い庭を眺めながら紅茶と焼菓子を頂きました。

とてもゆったりとした時間を過ごした記憶があります。

 

その頃、私は両親と妹の四人で、3LDKの団地の4階に住んでいました。

エレベーターはありません。

 

私は子供心に大人になったら、

伯父さんが住んでいる街のように静かで、街並みが綺麗、

そして、庭があり広い玄関がある大きな家に住む!と決心しました。 

私の住みたい街NO1は武庫之荘

30才代で理想を現実にしました。

ただ、武庫之荘は土地代が高いので、伯父さんの家の大きさまでは無理でした。

そこから、私は"理想の街"そして"理想の家"を探すことが趣味になりました。 

次に住みたい街と家の条件 

・新築

・景色のいいところ

・電車の駅徒歩圏内

・リビングは吹き抜け

・対面キッチン

・広い庭

・綺麗な街並み

・静か

・売却しやすい ← 一生住むとしてもここは大事です。

 

しかし、景色がいいと、電車の駅からバスが必要になったり、

駅近で広い庭となると価格が上がる、等条件がなかなか合いません。 

家との出会い

まるで恋人を探しているようでした。

つくづく運と縁が必要です。 

次の理想の街

武庫之荘に住んで12年目に、宝塚市の雲雀丘に転居しました。

そこは全ての条件に合致したのです。

即日決めました。

 

武庫之荘の自宅は売却しました。

そして、売却は広告を出す前に購入者が決まりました。

このことからこの街の人気の高い事が、よくわかります。

 

雲雀丘も屈指の住宅地で関西では憧れの街の一つです。

春の朝はウグイスの声が聞けて、夜になれば星空を見渡せる。

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↑雲雀丘自宅ベランダからの景色

 

月もリビングからお月見が出来ました。

お天気がいい日は庭のテーブルで紅茶を頂きました。

 

7才で決心した想いを40才代で現実にしました。

最高な気分を味わいました。 

あの日

母と一緒に、あの日、伯父さんの家に行かなかったら、

私はここまで家に情熱を注がなかっと思います。

 

家は住むだけでなく、

住む人の心を豊にしてくれることを、

子供の時に知った事は良かったと思います。

 

ただ、広い庭も大きな家も子供が自立し、

私たち夫婦も高齢になると、維持することが大変になっていきます。

お金持ちだったら、人を雇うことも出来ますが、

私たちはただの会社員なので、自分達で維持しなくてはなりません。

 

高齢になると、広い庭も部屋数も要らなくなります。

今度はお買い物がすぐに出来て、

病院も近く、車イスでも自由に動ける家が必要になるのです。

理想の街とは

その都度変わることを実感しました。

 

初めに自分が描いた理想の街にこだわらず、

今の自分が欲してる条件に合う家、

その家を住みたい街で見つけられれば幸せ!

今、そう思います。

 

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