ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

私がペーパードライバーになった理由


痛ましい自動車事故が後をたちません。

事故の原因は「飲酒」「スピード違反」「前方不注意」等々さまざまですが、

原因の中に「運転技術の未熟」もあります。

免許があれば自動車の運転技術がある!なんて思っていませんよね?

はい、自動車教習所を卒業しても運転技術の未熟な人はいます

でも、運転技術はあっても落とし穴があるのです。

そのお話をしたいと思います。

 

目次

えっ、対向車が止まってる?!

信号機のある交差点で右折しようとした時のことです。

なんと、対向車が止まっているように見えたのです。

ウインカーは出てませんでしたが、その車も右折するため止まったのだと勝手に思い、ハンドルを右にきり交差点を右に進みました。

その時、止まっていたと思った車は止まってなんかいなかった(>_<)

私の車の横すれすれのところで急ブレーキをかけて止まってくれました。

そうです!車は止まっていたわけではなく、直進していたのです。

危うく事故に!

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その時、私は32歳で運転歴13年、違反も事故も起こしたことはありませんでした。

また、車には子供も乗せていたので、本当に安全運転を心掛けていたのに、こんなことになりました。

幸い、事故にもならず、誰も怪我もなく、対向車の方ともトラブルことなく(穏やかでいい方でした)無事に終わりました。

原因がわかるまで運転を控えました。

私はまだ若く、視力の衰えもありませんでした。

スポーツもしていましたので運動神経もありました。

時間に焦っていたわけでもないのに、車がなぜ止まって見えたのか自分でも不思議でした。

その日から、運転するのを控えました。

まだ「運転するのはやめよう!」などとはまだ決めていませんでした。

子供も小さかったので、車は必需品だったからです。

コリジョンコース 現象

皆さまこの言葉をご存知でしょうか?

私は運転免許を持っていますが知りませんでした。

簡単に言いますと「目の錯覚で対向車が止まって見える」のです。

これがコリジョンコース 現象です。

↓※ご参考:詳細はこちらに記載されています。

qa.jaf.or.jp

被害者はもちろん加害者にもなりたくない

目の錯覚?そんなことで事故るのは絶対に嫌!ですよね。

私の場合、事故にはなりませんでしたが、かなり精神的なショックを受けてしまったようです。

他人事のように語っているのは、

自分がどれくらいのショックを受けていたのかわかっていなかったからです。

その後、その経験から車の運転が怖くて出来なくなっていました。

ダンナからも「無理して運転することはないよ」と言われたこともあり、

きっぱりとやめました。

精神的なダメージは大きかった

ただ、誰が運転しても車に乗ることさえ本当は恐くなっていました。

乗ってる最中は、かなり緊張ますし、心臓はドキドキで、早く降りたい気持ちでいっぱいになりました。

電車やバスで行けるところは時間がかかっても、車に乗らず公共交通機関で行きました。

病院には行っていませんが、しばらくはパニック障害に近い状態になっていたと思います。

今は大丈夫です!運転はしませんが、車に乗れてます💕 

運転免許証は返納しません

運転はしませんが、免許証の返納は考えていません。

理由は言わずもがなですが、免許証は最強の身分証明書だからです。

パスポートは更新が大変ですし、健康保険証はそれだけでは証明できませんし、

マイナンバーカード?う~ん、信頼薄いですね。

 

目の錯覚!注意しましょうね

みんな! 楽しいGWを過ごそうな

 

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