まだ介護は要らない、だけど家事や買い物などがだんだん思うようにできなくなる・・・
いわゆるギャップシニア期に入った場合、
頼れる老人ホームはあるのか、
介護保険や公的施設に頼れない高齢者に支払いが可能なのか
まだ体力・気力があるうちに探して目途がついていれば、
気が楽になり安心して日々暮らせますよね。
はい、調べてみました(^^)
自分が施設に求めるものを具体化する
私の場合
介護の必要が無いけれど「ギャップシニア期」になった場合、
「自立」の条件で入所しても
家事・食事・健康管理などのサービスは欲しい。
要介護になった場合の介護サービスもある方がいい。
※ギャップシニア期のご説明は以前にこちらで書かせて頂いています。
あとは、要介護3以上になった時、
特別養護老人ホーム(特養)に転居可能なところがいいと思っています。
と、思いますよね?
ズバリ! 特養の方が費用を抑えられるからです。
要介護になれば、いくら介護保険が適用されても自己負担額が重くのしかかります。
施設にかかっていた費用に「介護費」が加算されます。
施設の選び方
公的施設と民間施設がありますが、要介護で無い場合は民間施設となります。
民間施設の内容はさまざまで、費用にしても言い方は悪いですがピンキリです。
私の条件は
① 個室 (洗面・トイレ付・冷蔵庫が置ける)
② 季節のイベントがある
③ 雰囲気が明るい
④ 費用 入居一時金0円 月額14程度
入居一時金が30万円以下で月額が低くなるホームがあれば、
それでもいいなって思っています。
月額14万円でも医療費・嗜好品や消耗品などを含め、
その上に介護の自己負担額を加算すると、
低く見積もっても22万円は必要という計算になります。
要介護度が高くなれば費用はもっともっとかかります。
なので、要介護3以上になった場合は特養に行きたいのです。
いやはや切実だわ~(>_<)
※介護費用について
収入に応じて限度額の申請は出来ます。
限度額以上支払った場合は公費補助が出るものです。
これは改定される可能性もありますが、申請出来る場合は絶対にしておきましょう。
私が選んだ施設はこれ
住宅型有料老人ホームがいいなって思いました。
有料老人ホームには「介護付」「健康型」「住宅型」の3種類あります。
介護付は介護認定されていないと入れません。
健康型は要介護になると退所することになります。
住宅型は介護認定なくても、要介護になってもOKです。
ただ、住宅型も施設によって様々な条件があるため、
まず調べて、見学もして、決めましょうね。
終の棲家ですものね。
住宅型有料老人ホームの入所条件
施設によってさまざまなようです。
面談はもちろんありますが、他に所得証明と身元引受人が必要です。
でも、それほどハ-ドルは高くないようです。
まとめ
調べれば費用の面で頭を抱えてしまいそうですが、
多分、収入が満たない場合は役所で相談しようと思っています。
預貯金や資産があるとそれを先に使いなさいとなるでしょうが・・・
そんな悩みは贅沢ですよね。
悩みを文字にして明確にすると解決策が見つかるものだなと思います。
だいたいの目途もつきましたし、身体が元気なうちはもう少し楽しもうと思っています。