ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

体力がヤバイ60代


私は今65歳、ひゃ~立派な高齢者!

退職してからあっという間に時が経ってしまいました。

時間が過ぎるのが本当に早い。

 

50代の時に先輩が「坂道を転げるように時間が経つのが早い」と言ってました。

60代はもはや真っ逆さまに落ちていくくらい早い!

これ、他人事じゃないですよ!

 

そして同時に体力・気力・財力も落ちていきます(>_<)

 

まず、体力

私の場合、インドア派で室内で過ごすのが多くなった結果

・10メートル走るだけで息切れします

・腕立て伏せは1回も出来なくなりました

・駅の階段を降りる時は手すりを持つようになりました

 だってめまいの病気になってから階段が怖いのよ~

等々と上げればきりがないほど・・・ヤバイ状態( ;∀;)

 

今、よく言われる"フレイル状態"になるのも時間の問題だと自分でも認識しています。

フレイルとは 医学用語「frailty(フレイルティー)」の日本語訳で、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことです。

 

もちろん、人によりますが何もしなければ確実に老いていく自分に困ることになります。

 

国は人生100歳時代などと国民を惑わし、

年金の運用失敗を国民に転換し財源が足りないという理由で

70歳まで働かせようとしています。

ほとんどの国民は気づいていると思いますが。

 

ただ愚痴っていても1年1年、年は取っていきます。

 

60代になって「こんなはずでは」とならないために

40歳や50歳から気を付けて60代になった時に後悔しないため

体力を低下させないことが大事です。

 

もちろん私と同じ60代や70代の方も遅くありません。

体力を取り戻しましょう!

 

健康管理を心がける

体力がなければ自分がしたいことが出来ません。

 

もちろん気をつけていても誰もが急に病気になる場合はあります。

これは仕方ありません。

でも、体調不良や体力の低下など気を付けていれば避けられます。

 

そのための対策3つ

適度な運動を習慣化する

筋力や体力を維持し、生活習慣病の予防に効果的です。

無理のない範囲で、自分の体力に合わせて継続して行いましょう。

 

具体的には、ウォーキングやジョギング、プ-ルで歩く、ダンスなどの運動がおすすめ。

身体に無理のない範囲で、もちろんお金も多くかけず、自分の体力に合わせて楽しめることが継続できるコツですね。

私は散歩を兼ねたウォーキングから始めました。

 

※散歩の途中で見上げた秋空 

 

バランスの良い食事を心がける

バランスの良い食事は、健康な体づくりに欠かせない重要です。

主食、主菜、副菜をそろえ、野菜や果物を積極的に摂るようにしましょう。

食品も値上げで大変ですけどね^^;

 

十分な睡眠をとる

睡眠は心身の疲労を回復し、免疫力を高める効果があると言われています。

成人には、1日7~8時間程度の睡眠が推奨されています。

 

今回は健康維持のことを書いてみました。

いかがでしたでしょうか。

振り返れば人生は本当に短いです。

今をしっかりと、そして、将来も楽しく生きるために

出来ることはしておきたいですね。