ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

定年退職後に失敗しないために


お久しぶりです!

ちえママです。

何かお気づきでしょうか?

はい、私、アイコンを変えました~(*^-^*)

本当は100記事の時に変えようと思っていたのですが、

今の投稿ペースだとかなり先になるので、

気持ちを新たにするため、今回からにしました(^^♪

 

さて、今回は家計をミニマルにすべく、

退職後の家計を見直ししましょう!というお話です。

 

ほとんどの方は、

退職後は収入が激減になると思います。

その場合、支出の見直しが必要ですが、これがなかなか難しいようです💦

年金受給額はいくら

平均はご夫婦で月額約22万円です。

これは厚生年金の場合ですから、国民年金だとお1人で約6万5千円となります。

収入が公的年金だけですと、かなり厳しい生活になります。

 

収入も増やしておく必要がありますが、退職金という大きなお金を目の前にして、気がつけば、かなり減っていたということは、退職後あるあるです。

支出額を見直す 

支出を見直す?

えっ、節約するの?

辛いですよね‌

心が荒んでしまいそう~💦

「節約」というとケチケチ生活を思い浮かびますよね。

でも、それではせっかくのセカンドライフが楽しめないですし、とても辛くなるかもしれません。

ましてや、高齢になればなるほど寂しく感じると思います‌。

ライフスタイルを変える‌

暮らし方を自分が快適に過ごせる環境に整える‌のです。

どんな生活が自分に合っているのか?

そういうの、考えるの楽しいと思います。

・常識にとらわれず

・周りの目を気にせず

・自分らしく

フリーの良さは

「自分らしく生きられる」こと

「自分らしく」とは?

学生時代~サラリーマン時代まで、我慢してきた事を解放しましょう

支出について

現在の支出が、本当に必要かどうか考えましょう!

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必要であっても、代替で今よりも安くなるかどうか調べてみることも大事です。

代替があればそちらに乗り換えましょう!

そのためには情報収集が大切です。

ただ、現在は情報が氾濫しています。

認識不足で詐欺に近いものもありますから注意しましょう。

1人で考えない

家族や信用出来る人に

相談できる環境を作っておきましょう。

物事を判断する際に一人で決めるのは危険な場合があります。

相談することは大事です。 

ランニングコストの削減

ランニングコストとは?

一般的には企業が設備等を維持するために、必要な経費を指します。

家計では「定期的に必要なお金=固定費」となります。

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(1)光熱費 : 電気、ガス

今は電気+ガスをセットで契約すると割引があります。

契約先は「電力会社」または「ガス会社」になります。

まだ、セット割引されていない場合は、是非、どちらか安くなる方でご契約されればいいと思います。

(2)通信費 : スマホ等

今や家計の割合がかなり高くなっている通信費。

スマホは大手キャリアから、格安シムを使っている会社に変更するのもアリです。

格安でも店舗を持っている会社もありますから、

不安な方は実店舗がある会社を選ばれればいいですよね。

※大手キャリアとは
docomo、AU、SOFTBANKです。

 

大手キャリアでも、今は料金改定で安くなっていますから、

一度見直すのもいいと思います。

 

私はいろいろ検討した結果、ドコモ歴が長いので、ドコモのままです。

料金形態は「ギガライト」の一番お安い「1ギガ」のコースを選択しています。

ほとんどWi-Fiを使用するので1ギガで十分なんです笑

(3) 国民健康保険・市県民税

収入によって、保険料・税金が変わります。

条件によっては減額される場合がありますので、窓口でご相談してみましょう。

必要経費はまだまだ驚くほどあります💦

これを現役時代と同じように過ごせる方は少ないと思います。

収入と支出を考えて見直しましょう。

個々の家庭で用途は異なりますので、ご自分で何が削減できるか、または安くできるか考えてみましょう。

化粧品の見直し

案外見落とされるのが、化粧品です。

まずはそこから手をつけましょう。

(1)化粧品

現役時代は化粧水に何千円もしたり、美白化粧品というものに何万円も使ってたりしていても、退職後は前と同じ化粧品を使うのはもったいないです。

 

コスメの見直し~‌

プチプラコスメ‌侮れませんよ ‌

※プチプラとは

プチ(小さい) プライス(価格)の略です。

「安くてかわいい」というような意味で使用されます。

私は定年退職後”ダウンサイディング“&“プチプラ”を楽しんでいま~す‌。

↓こちらは7本セットで¥499なり~😄 かなりお安いと思います♪f:id:Freelife-chiemama:20190324003111j:plain


(3)化粧品は「セザンヌ」シリーズ‌

会社員時代はデバートに入っているブランド品を使っていましたが、

今はセザンヌに変えました~笑

充分使えます。

コ・ス・パいいと思います。 

驚きのお値段

【例】

・コンシーラー ¥600

・化粧下地   ¥600

・ミックスカラーチーク ¥680

安価にビックリです。

是非、試して頂けたら、

綺麗にお化粧をして、

浮いたお金で美味しい食事などいかがでしょうか‌。

生命保険の見直し

生命保険

大手の生命保険の場合、

シニアといわれる年齢になると医療保険(通院・入院等)の保険料が格段に高くなります。

 

医療保険は基本的にあまり必要ではありません。

入院や手術をした場合

健康保険から基準額以上に対してお金が戻るからです。

 

「基本」としましたのは年齢や収入によって

健康保険の「高額療養費」の支払われる条件が異なるからです。‌‌

また「差額ベッド代」「食事代」等は自費となります。

そのために、家計にやさしい医療保険であれば加入していた方が安心です。

 

生命保険は家に次いで、高いお買い物です‌。

シルバーの保険料はかなりお高いです。

もし、入られる場合は内容を確実に把握出来るまで、十分に調べてからにしましょう‌。

 

今、終身保険+特約(入院・通院)に入っておられたら、特約が本当に必要か検討しましょう。

特約は年齢が上がると保険料が驚くほど高くなります。

 

私は55才から特約保険料が月額20,000円以上も高くなるため、特約のみ解約して、終身保険だけ残しました‌。

しかし、終身保険は死亡時に保険金額が支払われるもので、入院および通院時の補償がありません。

 

しかし、もしも病気や怪我をした場合

その補償もある方が家計にとっては安心です。

私は大手生保の特約解約後に、保険料の安い「県民共済」に加入しました。

 

保険料月額¥1000です(笑)‌

保険期間が1年の掛け捨てです。

そして、年間¥12000に対して¥3900の割戻金(還ってくる金額)がありましたので、

実際は30%引きということになりますね。

 

先月の入院も「県民共済」から保険金を頂きました。

入院期間が1か月以内の場合、診断書は不要です。

入院期間がわかる書類(領収書または退院証明書等)でOKです。

保険金の手続きもとても簡単で申請後10日程度で振り込まれました。

入院日額2100円ですが、保険料を考えればいい保険だと思います。

まとめ

私は家計簿はつけていません。(自信満々で言うことではありませんね^^;)

でも、固定費は毎月のことですから把握しています。

まず、ここに着目しました。

 

次は預金を取り崩さず、収入より支出が多くならないよう準備をどうするか。

元気なうちは働いて・・・なんて甘い考えです。

病気、介護、孫育、様々な課題が高齢者に降りかかってきます。

その時に慌てないで対応できるように、各々の家庭の課題を1つづつクリアすることが大事ですね(*^-^*)