お久しぶりです!
ちえママです。
何かお気づきでしょうか?
はい、私、アイコンを変えました~(*^-^*)
本当は100記事の時に変えようと思っていたのですが、
今の投稿ペースだとかなり先になるので、
気持ちを新たにするため、今回からにしました(^^♪
さて、今回は家計をミニマルにすべく、
退職後の家計を見直ししましょう!というお話です。
ほとんどの方は、
退職後は収入が激減になると思います。
その場合、支出の見直しが必要ですが、これがなかなか難しいようです💦
年金受給額はいくら
平均はご夫婦で月額約22万円です。
これは厚生年金の場合ですから、国民年金だとお1人で約6万5千円となります。
収入が公的年金だけですと、かなり厳しい生活になります。
収入も増やしておく必要がありますが、退職金という大きなお金を目の前にして、気がつけば、かなり減っていたということは、退職後あるあるです。
支出額を見直す
支出を見直す?
えっ、節約するの?
辛いですよね
心が荒んでしまいそう~💦
「節約」というとケチケチ生活を思い浮かびますよね。
でも、それではせっかくのセカンドライフが楽しめないですし、とても辛くなるかもしれません。
ましてや、高齢になればなるほど寂しく感じると思います。
ライフスタイルを変える
暮らし方を自分が快適に過ごせる環境に整えるのです。
どんな生活が自分に合っているのか?
そういうの、考えるの楽しいと思います。
・常識にとらわれず
・周りの目を気にせず
・自分らしく
フリーの良さは
「自分らしく生きられる」こと
「自分らしく」とは?
学生時代~サラリーマン時代まで、我慢してきた事を解放しましょう
支出について
現在の支出が、本当に必要かどうか考えましょう!
必要であっても、代替で今よりも安くなるかどうか調べてみることも大事です。
代替があればそちらに乗り換えましょう!
そのためには情報収集が大切です。
ただ、現在は情報が氾濫しています。
認識不足で詐欺に近いものもありますから注意しましょう。
1人で考えない
家族や信用出来る人に
相談できる環境を作っておきましょう。
物事を判断する際に一人で決めるのは危険な場合があります。
相談することは大事です。
ランニングコストの削減
ランニングコストとは?
一般的には企業が設備等を維持するために、必要な経費を指します。
家計では「定期的に必要なお金=固定費」となります。
(1)光熱費 : 電気、ガス
今は電気+ガスをセットで契約すると割引があります。
契約先は「電力会社」または「ガス会社」になります。
まだ、セット割引されていない場合は、是非、どちらか安くなる方でご契約されればいいと思います。
(2)通信費 : スマホ等
今や家計の割合がかなり高くなっている通信費。
スマホは大手キャリアから、格安シムを使っている会社に変更するのもアリです。
格安でも店舗を持っている会社もありますから、
不安な方は実店舗がある会社を選ばれればいいですよね。
※大手キャリアとは
docomo、AU、SOFTBANKです。
大手キャリアでも、今は料金改定で安くなっていますから、
一度見直すのもいいと思います。
私はいろいろ検討した結果、ドコモ歴が長いので、ドコモのままです。
料金形態は「ギガライト」の一番お安い「1ギガ」のコースを選択しています。
ほとんどWi-Fiを使用するので1ギガで十分なんです笑
(3) 国民健康保険・市県民税
収入によって、保険料・税金が変わります。
条件によっては減額される場合がありますので、窓口でご相談してみましょう。
必要経費はまだまだ驚くほどあります💦
これを現役時代と同じように過ごせる方は少ないと思います。
収入と支出を考えて見直しましょう。
個々の家庭で用途は異なりますので、ご自分で何が削減できるか、または安くできるか考えてみましょう。
化粧品の見直し
案外見落とされるのが、化粧品です。
まずはそこから手をつけましょう。
(1)化粧品
現役時代は化粧水に何千円もしたり、美白化粧品というものに何万円も使ってたりしていても、退職後は前と同じ化粧品を使うのはもったいないです。
コスメの見直し~
プチプラコスメ侮れませんよ
※プチプラとは
プチ(小さい) プライス(価格)の略です。
「安くてかわいい」というような意味で使用されます。
私は定年退職後”ダウンサイディング“&“プチプラ”を楽しんでいま~す。
↓こちらは7本セットで¥499なり~😄 かなりお安いと思います♪
(3)化粧品は「セザンヌ」シリーズ
会社員時代はデバートに入っているブランド品を使っていましたが、
今はセザンヌに変えました~笑
充分使えます。
コ・ス・パいいと思います。
驚きのお値段
【例】
・コンシーラー ¥600
・化粧下地 ¥600
・ミックスカラーチーク ¥680
安価にビックリです。
是非、試して頂けたら、
綺麗にお化粧をして、
浮いたお金で美味しい食事などいかがでしょうか。
生命保険の見直し
生命保険
大手の生命保険の場合、
シニアといわれる年齢になると医療保険(通院・入院等)の保険料が格段に高くなります。
医療保険は基本的にあまり必要ではありません。
入院や手術をした場合
健康保険から基準額以上に対してお金が戻るからです。
「基本」としましたのは年齢や収入によって
健康保険の「高額療養費」の支払われる条件が異なるからです。
また「差額ベッド代」「食事代」等は自費となります。
そのために、家計にやさしい医療保険であれば加入していた方が安心です。
生命保険は家に次いで、高いお買い物です。
シルバーの保険料はかなりお高いです。
もし、入られる場合は内容を確実に把握出来るまで、十分に調べてからにしましょう。
今、終身保険+特約(入院・通院)に入っておられたら、特約が本当に必要か検討しましょう。
特約は年齢が上がると保険料が驚くほど高くなります。
私は55才から特約保険料が月額20,000円以上も高くなるため、特約のみ解約して、終身保険だけ残しました。
しかし、終身保険は死亡時に保険金額が支払われるもので、入院および通院時の補償がありません。
しかし、もしも病気や怪我をした場合
その補償もある方が家計にとっては安心です。
私は大手生保の特約解約後に、保険料の安い「県民共済」に加入しました。
保険料月額¥1000です(笑)
保険期間が1年の掛け捨てです。
そして、年間¥12000に対して¥3900の割戻金(還ってくる金額)がありましたので、
実際は30%引きということになりますね。
先月の入院も「県民共済」から保険金を頂きました。
入院期間が1か月以内の場合、診断書は不要です。
入院期間がわかる書類(領収書または退院証明書等)でOKです。
保険金の手続きもとても簡単で申請後10日程度で振り込まれました。
入院日額2100円ですが、保険料を考えればいい保険だと思います。
まとめ
私は家計簿はつけていません。(自信満々で言うことではありませんね^^;)
でも、固定費は毎月のことですから把握しています。
まず、ここに着目しました。
次は預金を取り崩さず、収入より支出が多くならないよう準備をどうするか。
元気なうちは働いて・・・なんて甘い考えです。
病気、介護、孫育、様々な課題が高齢者に降りかかってきます。
その時に慌てないで対応できるように、各々の家庭の課題を1つづつクリアすることが大事ですね(*^-^*)