ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

自転車に接触した時の注意点


 

自転車と歩行者との事故が最近増えていますね。

私も今朝、歩いていた時に走ってきた自転車と接触してしまいました💦

場所は商店街の出入口です。

 

※イメージ

 

 

自転車は商店街の中から走ってきました。

もちろん商店街の中は自転車に乗るのは禁止

押して歩かなければならないルールになっています。

 

私が左側から歩いて商店街に入るのを、直進してきた自転車は気づくのが遅く、

ブレーキをかけられましたが歩行者の私に接触しました。

その際、私はケガを負わず、自転車も横転することもありませんでした。

 

自転車はママチャリで乗っていたのは40~50代のぽっちゃりした見知らぬ女性です。

まっ、簡単に言えばおばちゃんです。

 

私とおばちゃんは同時に「びっくりしたぁ!」と声を出しました。

おばちゃんからは「大丈夫ですか?」の言葉もなく、

私を一瞥してそのまま自転車を漕いで去っていきました。

 

 

これってよくある光景のように思いますよね。

しかし、接触の後、左手首が少し痛みが走りました。

 

ここで私は大きな過ちをしていることに気づきました。

「自転車に乗ってたおばちゃんの身元が全くわからない」( ;∀;)

私はとりあえず近くの交番所に相談に行きました。

 

お巡りさん曰く、

「これは交通事故です。左手首が負傷していれば人身事故ですよ。ケガをしていなくても物損事故の届け出は出来ます」ととても丁寧に教えてくれました。

 

ただ、人身事故となれば事が大袈裟になりますし・・・

物損事故と届けた場合は申請書が受理されるくらいで、

テレビドラマのように防犯カメラを調べて加害者を探してくれる等の可能性は無いようです。

 

幸いにもそれほど痛みもなく、治まってきましたので届けを出すのは止めることにしました。

ただ、お巡りさんから「自転車を乗られた人から被害者として届けが出ることもありますから、物損事故でも届け出を先にしている方がいい場合がありますよ」と助言してくれました。

防犯カメラを見れば自転車の方が悪いことは絶対ですから、それは大丈夫ですと言って、お巡りさんにお礼を言って交番所を出ました。

 

自転車と歩行者の接触は交通事故! 

以下の行動を必ずとりましょう。

 

負傷していない場合

あとから何か痛みなどがあるかもしれません。

相手の連絡先(名前・電話番号・住所)を聞いておきましょう。

自転車の写真も撮っておきましょう。

 

負傷している場合

これは人身事故なので、その場で110番通報してください。(お巡りさんの助言)

もちろんケガがひどい場合は救急車を呼んでもらいましょう。

相手が逃げそうであれば写真を撮ってください。

 

上記は歩行者の立場から書きましたが、自転車側の立場でも負傷者の救助は必要ですし、負傷が無い場合でも、今回の私のように後から痛みだした場合、

警察に届け出を出される可能性があります。

 

どちらの立場でも事故があった場合はその場で終わらせないようにした方が賢明です。

 

今、電動アシスト自転車が速度が出過ぎるという問題もありますよね。

どちらの立場にもならないよう、気をつけましょう(^_^)