ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

シニア時代をどう生きますか


定年を迎えて、無職になりシニアと呼ばれる60才になってわかったことがあります

シニアになって「出来るようになることがある」と言うけれど

それはシニアにならなくても、若くても出来る人は出来る、ということ。

 

例えば、出来るという代表が以下のようなこと

出来ると言わる代表例

①人生経験が豊富なので、物事を深く考えることができるようになる

②仕事や家事などの責任放され、自由に使える時間が増える

③趣味や旅行など、好きなことに時間を費やすことができる

④社会や人に対する理解が深まり、生きがいを見いだせるようになった

 

長く生き、いろんな経験を積んでも、物事を深く考えれるかどうかはその人次第

そのほかも同様の思いを聞いたりするけど、

いやいや「シニアになったからできる」とは言えない。

仕事や介護を担っている方からすると時間の自由もあまりないでしょう。

 

だけど、シニアになって困ることは必ずあります。

困ること

①体力の衰えを感じ、以前のようには行動できなくなった

②病気やケガのリスクが高まり、健康管理に気を遣うようになった

③収入が減少し、お金のやりくりに苦労するようになった

④知人や友人が亡くなり、孤独感を感じるようになった

⑤社会や技術の変化についていけず、不安を感じることがある

etc

 

この困りごとはシニアになる前から気を付けていれば、

それほど困らないだろうと思います。

要は、シニア時代は自分が生きてきた結果が出る時代。

 

もちろん世の中は不公平ですから、努力しても報われない場合もあります。

自分1人だけではどうしようもないこともあります。

 

でも、今の姿を他人じゃなくて、

10年前の、20年前の、子供の頃の、その自分に誇れるものを持ちたいと思います。

 

もちろん今からでも頑張れることはあります!

 

体力の衰えには、適度な運動や食事、睡眠の改善などで対処

収入減少には、日々のランニングコストを徹底的に見直す。

孤独感には、地域のコミュニティやオンライン交流などで人との関わりを持つ

社会や技術の変化には、積極的に情報収集を行う

等々ね。

SNSは本当にいいツ-ルだと思います。

 

シニアの生き方は人それぞれ。

そして「第二の人生」とは本当に言葉の通りだと思います。

現役時代の延長と考えると時間の経過と共に進む自分の老化に戸惑うことになります。

第二の人生の目標をもって、そしてスタートを切る!

 

自分の興味や関心、得意なことなどを活かして、

充実したシニアライフを送りましょう(^^)v