ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

特養の面会 母の言葉に


 

コロナ一色の世の中が令和5年5月8日に「5類感染症」に下がってから、

社会の規制がどんどん緩くなりましたね~。

特養での母の面会も、禁止→ロビー→そして各個人の部屋になりました。

 

面会時間は30分という規制はあります。

部屋に行く前に、受付でスタッフさんから可愛いタイマーを渡されます

30分経ったら知らせてくれる可愛い?やつですwww

 

部屋でもマスク必須。

食べるのは禁止という厳しさはあります。

母の部屋へは入居時に入ったきりで、2回目が2年半経ってからとなります。

これって、エグイですよね(>_<)

 

※母の部屋

 

ちなみに母の部屋は「ユニット型個室」という部屋になります。

ユニット型個室とは! 従来型個室と同様に「1室に1名」です。
そくに10人以下で「ユニット」という小さなグループをつくり、
ロビーやダイニング、浴室などを共有して共同生活を送ります。

 

そして、私は母の部屋で耳を疑うような言葉を母から聞くことになります。

 

それな、誰かが置いていってとりにこないねん」と

服の収納ケ-スとCDプレイヤーを指さすのです。

えぇぇぇぇ~( ;∀;)

 

これられは私が特養入居時に購入したことを母に説明していたのですが、

誰かが置いていったものだと思い込み、自分のものでは無いからと触っていなかったのです。

 

ここで私は本当に大事なことに気づきました。

特養に入所する際に持っていくものは慣れたものを持っていくこと!

そうでないと、新しいものだとこんなことになる可能性は母だけでないと思います。

 

特養への入所は本当に引っ越しのように大変です。

母ず使っていた洋服ダンス・整理ダンスは大きく重く、部屋に入りきらないので軽いものがいいと判断して新しくしました。

実は洋服も新しいものも持っていきました・・・・いうに及ばず、人様のものだと😢

 

※特養入居時に部屋に持っていくものはこちらに書きました。

www.freelife-chiemama.com

 

コロナがなかったら、部屋に行けたのでこういう勘違いは起こらなかったと思います。

すべて母のものだと説明しましたが・・・覚えているだろうか。。。

 

特養では洗濯をしていただけるので、洋服やタオルの収納はスタッフさんがしていただいていれば問題ないと思いますし。

まぁ、これからは部屋に入れますし、母が覚えていなくても家族がわかっていれば今後はこまらないかなぁと思っています。

 

しかし、その場にいないとわからないことがあるものだと思いました。