ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

老後に必要なもの


急に高齢者になるわけじゃないけれど"光陰矢の如し"

本当に時間が経つのは早いです。

40代、50代の方々に必要な話が今回のテ-マです。

趣味を絶対に持ってください

仕事だとか子供の成長が生きがいです、という方々は多いと思います。

時間が無い、育児でそんなとこまで手が回らない。

そもそも自分に使うお金の余裕が無い。

 

理由はいくらでも出てきます。

時間もお金も少しでもいいので自分のために作ってください。

高齢になってからでは選択肢が無くなります

40代、50代の皆さんは高齢者のイメージはなんとなくわかっておられると思います。

30代の方々でご両親はまだお元気でしょうですが、祖父母がいらっしゃったら、なんとなくイメージできると思います。

全くの無趣味で高齢になってしまうと、本当に自分が何をしていいのかわからなくなって、寂しい人生の終わりを迎えることになってしまいます。

なぜ趣味が必要か

人間は生きがいが必要なのです。

あぁ、生きがいもあるし、趣味もあるよ。と言う方、素晴らしいです。

 

高齢になって健康状態が悪化し、身体的な制約がある場合でも、

以下の理由から喜びや幸福感を見出すことが必要なのです。

理由1. 心身の健康維持

生きがいは、人々に生きる目標を与え、精神的な安定をもたらします。
また、目標達成に向けて活動することで、脳や身体を活性化させ、健康維持に役立ちます。

2. 社会とのつながり

生きがいを通して、同じ趣味を持つ仲間と交流したり、社会貢献活動に参加したりすることで、社会とのつながりを維持することができます。
これは、孤独感を軽減し、精神的な安定につながります。

3. 自己肯定感の向上

生きがいを感じられる活動を通して、自分自身の価値や存在意義を確認することができます。
これは、高齢者にとって特に重要であり、自信喪失や無力感などを克服する助けとなります。

 

まとめ

70歳80歳でも元気に過ごしてらっしゃる高齢者の方も当然おられます。

母(93歳)は4年前に自宅で倒れる前日まで元気に過ごしていました。

緊急搬送され幸いにも一命をとりとめましたが、入院中に要介護4という認定をもらいましたが。。。

 

母はカラオケが大好きでした。

でも、それは高齢になってから叔母に誘われて見つけたものです。

それがあったからこそ90才近くまで一人でも元気に暮らせたのだと思います。

好きなことが無いという方は、好きになるかどうかはわからないけれど、行動すれば何か自分の中で新しい発見があるかもしれません。

 

「年だから」という言葉は忘れ、楽しい老後を過ごしましょうね