ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

浪費家から節約家への転身


今まで家計簿もつけたことがなく、衝動買いも多々あり、

だけど自分が浪費家だと気づいてなかったワタシ。

住宅ローン完済に向けてお金を貯めなきゃ! 

ってことで1か月前から節約を始めてみたところ、いかに無駄遣いが多かったか(>_<)

 

お金に関する考え方や生活習慣が大きく変わりつつあります。

そこで今回は、節約を始めて私が気づいた3つのことのお話しです。

節約で気づいた3つのこと

本当に必要なものが見えてくる

節約を意識するようになると、何にお金を使っているのかを把握するようになります。

すると、実は必要のない出費が多いことに気づきます。

例えば、

衝動買いした洋服・バッグ・靴

一回ほど使用しただけで今は"タンスの肥やし" この言い方古いかな( ;∀;)

外食の頻度

外食は気分転換になりますし、準備も後片付けも不要で本当に便利。

だけど続けると当たり前だけどかなり痛い出費になりますね。

サブスクリプションサービスの利用

AmazonプライムNetflix・FOD・HuLuに入ってました( ;∀;)バカなの?

そのチャンネルしかやってない映画やドラマがあるのでなんとなく入ってました。

今はAmazonプライムNetflixだけにしました。

もしも、絶対に見たいものが出てきたら一度Netflixを解約してから入るという方法にします。

物価の高い場所に行かない

どこでしょうか?

はい、コンビニです。

値段はスーパーのほぼ1.5倍するそうです。

どんどん値上がりする昨今、年金暮らしの私がこんな裕福な場所に足を踏み入れてはいけません。

必要なものを見極める、本当に欲しいものにお金を使う。

無駄遣いを減らすことはまだ難しいことだけど、衝動買いをなくすことで回避できるようにしています。

お金以外の豊かさに気づく

節約というと、我慢するイメージがありました。

でも、欲しいものを我慢して出費を抑えるのはただの"ケチ"です。

節約は単にお金を使うことを減らすだけでなく、

目的のため・より豊かな生活を送るための手段です。

 

例えば

自炊をすれば食費の節約になります。

ただ、自炊は時間や料理の技術が必要になり、慣れてないと嫌になり続かないかもしれません。

でも「料理のスキルを身につけることができる」と考えればやりがいも出てくるというもの。

今まで知らなかった世界が見えるかもしれません。

不要なものを捨て、新たに物を買わないことで部屋も整えやすくなり、そうすると掃除も楽になりました。

節約することで少しずつお金以外に得られる豊かさにも気づくことができてきました。

未来への投資になる

節約は、将来のために必要な資金を貯めるための手段でもあります。

老後の生活資金や、子供の教育資金など、将来にかかるお金を計画的に貯めることができます。

私は今が老後ですが😢

でも節約習慣を身につければ大きな出費にも対応できるようになります。

例えば、私の場合は病気になった時の医療費ですね。

日本の場合は高額医療費制度がありますから過度に不安になる必要はないですよ(^^)v

節約を続けるコツ

慣れていないと節約を続けるのは始めは楽なことではなかったです。

ただ、決して我慢することでもありません。

続けることで得られるものが本当に多くありますから。

そこで私がしたことは3つです。

目標を設定する

何のために節約するのか、具体的な目標金額と時期を設定しました。

目標があれば、節約のモチベーションを維持しやすくなります。

家計簿をつける

自分の出費を把握するために、家計簿アプリをインストール。

家計簿をつけることで、どこを削ればいいかが見える化できます。

家計簿アプリは無料版で十分です。

そしてそのアプリでキャッシュカードや口座との連携は怖いのでしません。

固定費を見直す

これは基本中の基本で言わずもがなですが。

医療保険料などの固定費を見直しました。

まだまだ見直す箇所はありそうです😢

まとめ

節約を始めて、お金に関する考え方や生活習慣が大きく変わりつつあります。

必要なものを見極めることで無駄遣いを減らし、お金以外の豊かさにも気づくことができました。

また、将来のために必要な資金を貯めるための手段としても役立っています。