ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

墓じまいの前に


墓じまいをすることにしました。

でも遺骨はどこでも埋めていいものではないので、埋葬する場所は必要です。

現在はいろんな埋葬方法があり、個人用の土地も墓石も無いのも珍しくないので、

とても自由に決められるいい時代ですね。

そこで私は桜を見渡せる「樹木葬」を選びました。

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墓じまいする理由

跡継ぎがいないのでご先祖様のお墓を維持できる者がいないのです。

これって珍しくもなく現代おきている一般的な課題ですよね。

私が何もしなければ嫁いだ娘たちに維持費や管理責任が及びます。

そこで私の代ですることにしました。

 

 

母と親族の同意をどうするか

祖父母と父と私の妹が眠るお墓をおしまいにして、遺骨を移転することは、

母にはショックが大き過ぎると思うので話をしないことにしました。

後は叔母と従兄弟達です。

親戚の人たちが継承するわけではないので、承諾を取る必要はないとは思うので、

様子を見て言うかどうか決めようと考えています。

親戚づきあいも必要ですからね。

樹木葬とは

シンボルツリーの周りに埋葬する方法です。

シンボルツリーは色々ありますが、私は桜の木に決めました。

墓石を乗せる樹木葬もありますが、

私は墓石は無く芝生の下に眠るものにしました、

樹木葬を選んだ理由

お墓は亡くなった人を悼み、そして偲べる場所になるのだと私は思うのです。

なので、お参りや管理の義務はなくても、そういう場所は必要だと思ったからです。

私の買った樹木葬は「永代供養付」「年間管理料不要」「埋葬数に制限なし」

「個別納骨(家族・親族だけ)」そして、墓じまいからの移転(改葬)も可能なものです。

即決しました。

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お墓の値段

霊園によって色々です。

私が購入したのは30万円でした。

これには「環境保全費」も含まれています。

環境保全費とは桜の剪定、害虫駆除、区画内の整理等の費用です。

とてもいい条件だと思いました。

そして私の最後の場所を自分が気に入ったところに決めることが出来たのも

とても良かったです。

墓じまいの時期

これはまだ先の話になりますので、実際に行ったときにまたお話ししますね。

 

さくらの時期はまだ先ですね(*^^*)

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