ちえママのミニマル的シニアライフ

60代の暮らし・老後・年金・お金やらゆる~く語ってますます。

コロナ感染と介護


新年を迎える前に息子がコロナにかかり、その後、私、そして夫と家族全員コロナにてお正月を迎えることとなりました。( ;∀;)

 

もちろん極力感染しないように予防はしていました。

部屋から出ない、料理を持って行く時はマスク・手袋着用。

手洗い・ドアノブの消毒etc

でも無理でしたね。

 

3人ともコロナワクチン4回接種済。

息子(42歳)の症状は微熱から38度の熱で4日くらいで回復、

私(60代)は微熱37.5度程度と鼻水・咳の症状で同じく4日ほどで回復、

夫(70代)が少しの咳と体の痛みがあるけど微熱が37.5度以下。

37.5度以上の熱が1日ほど出ないと医院でコロナの検査をしてもらえないことがわかり、自分で検査薬を購入し陽性確定💦

その時点で年末のため病院はお休みに😢

市販の風邪薬で間に合わせることにしました。

 

夫に異変が!

新年が開けた3日の明け方6時前

まだ外が暗い中、夫は息子のお弁当を作ってるのです。

息子の毎日のお弁当係は夫。

でもでも、まだお正月の三が日、息子はお休み中。

お弁当も通常AM7時過ぎから作るので、明け方に作ることは無いのです。

 

極めつきは私の姿を見た夫の言葉

「あれ、お母さんは買い物に行ったと思ってた」と😢

明け方やで! 買い物に行くはずないやん。

ヤバイ! 時間の感覚がマヒしているのか、認知機能が衰えてるのか、これはやばすぎる。

 

夫をベッドに寝かせて、熱を測りながら私は#7119に電話しました。

この番号は救急車を呼ぶまでもないけれど相談できる番号なのです。

しか~し! この番号も万能ではなかった。うちの市は対象外でした。

 

夫がただ寝ぼけている状態であればいいけれど、

お弁当を作っていたことも記憶になかったのです。

脳に何かしらあったら後でめちゃめちゃ後悔すると思い救急車を呼びました。

5分もかからず到着、病院もすぐに受け入れてくださり、この点は本当に良かった。

 

ちなみに、救急車を呼ぶ際は「ケガか病気か、名前、住所」を聞かれます。

動転しないように受け答え出来るようにしておいた方がいいです。

また、持ち物としては保険証・現金とクレジットカ-ド・履物・冬であれば上着は必須です。

 

病院で脳や肺等の検査を受けました。

この頃には意識もはっきりしてて朝の行動は「何だったの?」て感じになっていました。

まぁ、その方がもちろんいいことですけどね。

食事もほとんど摂れてなく水分が足りないということで点滴をしてもらいました。

そして幸いにもお昼すぎに帰宅出来ました。

 

夫が12月28日に罹患して今日で12日目。

今だに筋肉痛?関節痛?があり辛そう。

コロナの症状に該当するけど、時期的に後遺症なのかな?

頭痛・高熱・咳などは見た目で辛そうってわかるけれど、

本人しかわからない痛みって見た目でわかってもらえないのでかなり辛いと思う。

だけど、私も年末年始と普段の暮らしより大変なので徐々に口調がきつくなる。

 

私もね若くは無いので、無理をすると持病の偏頭痛が出る。

初めは上げ膳据え膳で部屋まで持っていってたけど、それが嫌になってくる😅

まだ2週間も経っていないのにもう根を上げてしまう私。

でも、これって老老介護っていうやつなんですよ。

老老介護とは65歳以上の高齢者が、65歳以上の高齢者を介護する状態を指します。

 

私達の場合はプチ老老介護ですね。

本当に介護が必要になった時、私は無理だと思いました。

夫にも「認知症になったら私は介護できひんよ」って言っちゃった。(∀`*ゞ)テヘッ

 

1人暮らしもいろいろ悩みはあると思いますが、夫婦でも悩みは出てきますね。

今回は今後のことを真剣に考えるきっかけとなりいい経験だと思いました。

あっ、夫はまだ回復してませんけどね( ;∀;)